店舗ではよく見かけるガラスドアやガラスパーティション。最近ではオフィスで使う事も多くなりました。
見通しもよく高級感も出るガラスですが、全面が透明のままだとオフィスの中が丸見えになってしまいます。そこで登場するのが「フォグラスシート」と呼ばれる製品です。
こんな感じの半透明のガラス、見たことありませんか?
これ、実はこういう製品を出荷しているのではなく後からシートを貼って「くもりガラス」っぽくしているんです。
それでは早速、典型的な施工事例をご紹介いたします。
まっさらな状態です。いたって普通のガラスでが、このままでは中の人が丸見えで働いている人も気が散ってしまうかもしれませんね。
シートを貼りたいガラス面を綺麗に拭いて、ほこりや汚れを取ります。
そしてガラス面に霧吹きで水をかけます。厳密には水に中性洗剤を混ぜたものをガラス面に吹き付けるんです。水でシートを圧着させ気泡が入らないようにする為です。
シートを貼り、気泡を抜いて・・・余分なところをカットしたら完成です!
まるで元々貼ってあったかのような綺麗な仕上がりですね。
今回使ったフォグラスシートの品番は「C-16」。くもりガラスといえば大体これです。
今回の施工では目隠しとしてシートを貼りましたが、
引用→http://nakagawa.co.jp/product/foglas/index.html
デザインさえあれば、上記のように意匠的な貼り方もできるんです。
執務室や会議室をガラス張りにしたいけど、プライバシーも確保したい。そんな時はフォグラスシートで解決できます。
フォグラスシートの機能だけを求める方も、デザインとして凝りたい方も、ぜひお勧めです!
オフィス移転と内装工事に関するあらゆるノウハウを配信しています。
どうぞお気軽にお問合せください。