オフィス内装において、エントランスに付ける企業ロゴの施工方法には「カルプ切り文字の貼り付け」「(アクリル板、ステンレス版、ガラス面などへの)カッティングシート貼り」「アクリル切り文字ピン差し」「ステンレス箱文字貼り」など様々あります。
今回はその中でロゴの背面に凹凸があっても施工可能な【アクリル切り文字/ピン差し施工】をご紹介します。
オフィスの顔!サインってどんなものがあるの?
【インパクト大!SUS-HL箱文字】施工事例
~工事の開始から完了までは以下のSTEPを踏んでいきます~
STEP1
お客様と共に取付け位置を決めます。(高い、低い、右、左)
STEP2
取付け位置が決まったら、サイン屋さんで作ってきてくれたサインサンプルに
ピンを刺す箇所に丁寧に工具を使い、穴を開けていきます。
STEP3
穴を開け終わったら、切り文字材のピン先端部分に接着材をつけて、先程開けた
穴に切り文字材を入れていきます。
STEP4
ピンを差し終わったら、しばらく接着剤が固まるまで、サインには触れない旨を
お伝えし、文字(スペールなど)にも誤りがないかもご確認をいただいき、問題なければ
工事終了です。
照明を当てると影も出て良い感じになります。
【アクリル切り文字/ピン差し施工】は企業の顏のエントランスでも、特にお勧めの施工方法となりますので是非ご移転やリニューアルの際はご検討してくださいね。
一級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 宅地建物取引士 / 認定ファシリティーマネジャー
千葉大学工学部を中退後、2001年に24歳で株式会社アロワーズを創業。「働く環境こそが生産性向上の唯一の手段」という信念のもと、23年間にわたりオフィスの設計・デザイン・施工をワンストップで手掛ける内装工事業を行っている。