オフィス移転の中でエントランスのデザインはこだわりたい方は多いのではと思います。
内装工事において床、壁の部材の選定は完成時の出来栄えを左右する重要な項目のひとつです。
今回はさらに天井を切り分けることで空間にどのような効果を付与できるのか実際のお客様への提案からご紹介します!
提案パース
【当初のイメージ】
お客様の要望をイメージに落とし込んだ形です。
【天井塗装追加】
天井を黒に塗装することでエントランスと他のエリアの差別化を図りました
【天井と床の切り分けを連動】
動線と待合スペースを床/天井で切り分けて見ました。
決して広くは無い空間ですがメリハリの印象を与えることが出来ていると思います。
塗装色について
色見本から選定可能です!
たくさんありすぎて迷われてしまうお客さんも多いです・・
注意点
塗装工事ですのでオフィスに物が入った状態で行うと養生が必要だったり、施工後の匂いが残ってしまうなど注意必要です。移転計画の段階でしっかりと計画の上、工程に組み込むことで無駄な費用の削減に加え、社員様への影響も無く施工が可能となります。
まとめ
天井への内装介入はオフィスではあまり見られませんが街中のカフェやブティック、美容室など店舗さんではポピュラーな施工です。また、国内外のデザイナーズオフィスでも
取り入れている企業様が多くありますのでネットにて画像を探してみてはいかがでしょうか。
また、オフィスの天井について詳いく書いた内容もありますので、お時間ある時に見てみてください。
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