今回は皆様にご紹介したい床材がございます。
床材にも様々な種類がありますが、その中からオフィスや店舗などであまり見ない珍しい床材を紹介したいと思います。
オフィスの床の改装~タイル素材紹介①:タイルカーペット
【OAフロアとタイルカーペット】施工事例
貼り替えるより得!プロによるオフィスのタイルカーペットのクリーニング事例
その名は、東リGXシリーズの「ゆいそめ」という床材です。
特徴としては、ナノクリン(特殊防汚)なので汚れがつきにくく、美観も長期間維持できます。
また撥水、撥油性能に優れていますので、水や油などの汚れをはじき、すぐ拭き取ればシミ汚れにもなりません。
こちらの床材は主に空港のラウンジや高級ホテルのエントランスなどによく使用されております。
一般的な床材よりは少々お値段はかかりますが、以前ご紹介した感染症対策助成事業で床張替工事も助成対象ですので、金額の2/3は国から助成金として補助されます。
(リンク)~感染症対策助成事業のコラム~
最近も弊社のお客様でこちらの「ゆいそめ 真鍮」という床材を施工しましたので、ご紹介します。
【床張替前】
【床張替後】
上記、施工完了後の写真を見ても床の張替をするだけでもこのように雰囲気がとても変わりますね。
土足で歩く床は、長年使っていると見た目以上に汚れてしまうものです。
是非この機会にカーペットのリニューアルを検討してみませんか?
一級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 宅地建物取引士 / 認定ファシリティーマネジャー
千葉大学工学部を中退後、2001年に24歳で株式会社アロワーズを創業。「働く環境こそが生産性向上の唯一の手段」という信念のもと、23年間にわたりオフィスの設計・デザイン・施工をワンストップで手掛ける内装工事業を行っている。