以前、タイル素材の1つであるタイルカーペットについて、ご紹介しました。
今回はもう1つのタイル素材、塩ビタイルについてご紹介します!
塩ビタイルのメリット
✔施工が容易
✔硬質で耐久性や耐磨耗性に優れている
✔多様な種類がある
「床の改装って、どんな選択肢があるの?」という方はまずこちらから!
⇒前々回記事:★床の改装まとめ~目的別素材紹介:タイル素材
タイルカーペットに関してはこちらから
⇒前回記事:★床の改装~タイル素材紹介①:タイルカーペット
塩ビタイルには実にさまざまな種類があります。今回はその一部を、スタンダード編・ワンアクセント編・個性的編の三部編成でご紹介します!
~目次~
1.スタンダード編
①フローリング
②マットなモノトーンタイル
2.ワンアクセント編
①石のような質感タイル+アクセント
②シンプル+組み合わせ配置
3.個性的編
①コテージ風
②鮮やかタイル
1.スタンダード編
①フローリング
一般的に用いられる塩ビタイルとしてスタンダードな選択肢には、こういったフローリング調のものが挙げられるでしょう。受付からメインフロアまで、オフィスのどの部屋にも合わせられる、万能タイプです。
②マットなモノトーンタイル
シンプルながらにスマート感がある、マットな色合いがポイント。メインフロアなどの広い場所におすすめです。
2.ワンアクセント編
ここからは、スタンダードなものにアクセントを加えた上級デザインをご紹介!
①石のような質感タイル+アクセント
一見無機質で冷たささえ感じさせる、グレー調の石のような質感のタイル。ですが、ひとつ工夫を加えると・・・
このようにデザイン性のあるタイルを一部に組み合わせることによって、ぐっとおしゃれになることに加えて親近感をも演出することができます。
②シンプル+組み合わせ配置
一方、シンプルなカラーでも複数組み合わせると、デザインのあるタイルを用いなくとも、明るさを持ちながら落ち着いた雰囲気のある、こんなデザインにできます。
3.個性的編
せっかくなら、オンリーワンのデザインを!?ちょっと他では見かけないような、個性
的なデザインをご紹介!
①コテージ風
日光が差し込むオフィスなら、思い切ってこんなコテージ風のデザインはいかが。
安定感があり落ち着く空間をつくり出してくれるウッド調も、こんなナチュラルカラーにすれば明るく陽気な雰囲気に。
②鮮やかタイル
白ベースでデザイン性のあるタイルを複数組み合わせると、ちょっぴり異国情緒も感じられるような、鮮やかな空間を作ることもできます。
オープンスペースなど、人の集う空間にぴったりです。
いかがでしたか?
塩ビタイル選びにおいては、「こんな雰囲気にしたい」というイメージや目的、その場の実際の空間の広さ、光量、既に設置してある家具との調和などを考慮しながら検討することが、改装成功の秘訣です。
塩ビタイルには他にもまだまだたくさんの種類がありますので、気になった方はぜひお問い合わせください。
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