大事な光配線を保護するために~PF管施工事例~

今回は、光ケーブルをOAフロアの脚で潰してしまわない様に、PF管を敷設する工事をご紹介します。

樹脂製のOAフロアは軽いため、入居後に家具・什器・人の移動が繰り返される事で、
光ケーブルをOAフロアの脚で踏んで断線させてしまうことがあります。

 


光の断線を防ぐために、OAフロア下の有効高さに合わせた径のPF管を敷設してケーブルを保護する事にします。

 

IDFから床に出てくる光ケーブルの出口から、ONU設置想定場所までのルートを確認します。LANや電源配線を邪魔しないルートを確保します。

PF管をOAフロア下に敷設していきます。

光ケーブルの断線でネットがつながらなくなると、即日復旧が出来ない場合があります。
樹脂製のOAフロア現場の場合は、
このような保護用の配管を設置しておくことをお勧めします。

現場下見や御見積のご相談お気軽にお問い合わせください。

 

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