さて、前回は【実録!オフィスの床を張り替えてみた(事前準備編)】をお送りいたしましたが、今回は実作業編をお送りいたします。
当日の資材搬入から施工完了まで、職人さんの技がキラリと光ります♪
搬入~作業完了まで
・資材の搬入
張替に必要な床材を搬入します、今回はTT390という、少し色の濃いウッド調の物です。
・古い床材を剥がす
次に、それまでの古い床材を剥がしていきます。
床材にもよりますが、今回はそこまで強力に接着されていなかったようで、ガンガンはがれていきます。ちょっと気持ちよさそうです。
・朔を塗る
床材の接着に必要な接着剤(ベンリダインGT)を床に塗っていきます。
接着剤というとシンナーの臭いが気になるイメージですが、実際にはそこまで臭いは気にならないレベルです。
・床材を張る
接着剤を塗った後、床材を貼り付けていきます。
ここでもチャッチャと職人さんが働いてくれています。あっという間ですね。ホント。
・際のカット
最後に壁際等の貼り付けなのですが、際に張り付けるときには、床材の形がそのままでは合わない為、カットする必要があります。
細かくじっくり寸法を測り~と、思ったのですが、そこは職人さんの技!
はじめから寸法を知っていたかのように、パキパキと床材を切っていきます。
切った床材を貼り付けると、壁際をぴったりとくっついているので感動ものです。
(あまりに、素早い対応だったのと、見とれてしまった為写真を撮り忘れてしまいました…)
・作業完了に要した時間6時間程
今回施工した範囲は入口と会議室で約65㎡程の範囲。施工開始から終了までに要した時間は約6時間程でした。
ビフォーアフター比較
それでは実際に張り替えた箇所のビフォーアフターを見てみましょう。
・会議室(小)
・会議室(大)
・受付部分
・廊下部分
張替前は、カーペット調の床材が汚れており、全体的にくすんだような印象でしたが、張替後は少し濃いめの色調の床材なのに、明るく清潔感のある印象に変身しました。
また、元々不思議な位置から出ていた配線もすっきりしたため、コード類のごちゃごちゃした印象も無くなり、とても良い感じです!
まとめ
正直床の張替だけでどこまでオフィスの印象が変わるのか、想像できない方もいらっしゃるかと思います。
しかし、床や壁等の表面積の大きい部分を変える事でオフィスの印象は大きく変える事が可能です。
オフィスのリニューアルをしたいけど予算が無い場合や、プチリニューアルをお考えの場合には、是非ご相談ください。
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