火事の時に発生する煙を逃がす為の窓で、オフィスでは他の窓と兼用せずに専用で付いてることが多いよ。消防法で排煙窓は①煙は上に行くので排煙口は天井面から80㎝以内の場所に設置②防煙区画された床面積の1/50以上の開口面積を確保③手動の開閉装置は床面80㎝以上150㎝未満(吊り下げ式は床面から1.8m)の高さに設置することが決まってて、排煙窓や開閉オペレーターが隠れる高さの家具を置くことも出来ないんだ。ちなみ窓の前にモノが置けないという意味では赤い▼マークの「非常用進入口」も一緒だから家具の配置を考える時に意識してね。
オフィス内装が大好きなアロワーズのマスコットキャラクター。性格は穏やかだけど、内装用語の質問をするとウンチクも含めて熱く語ってくれるよ。