部材の継ぎ目を埋める充填材のことだよ。乾燥するとゴム状に変化するから、隙間ができやすい窓枠や水周りなどで良く使われるんだ。以前は充填材のうち主成分が油脂なものだけを油性コーキング材と呼んでたんだけど、今は油脂は使わなくなったからコーキング=シーリング=シール工事の認識でOKなんだ。隙間を埋めると表面は硬い膜をつくるけど、内部は柔らかいから衝撃から保護できる役割もあるんだよ。シリコン系、変成シリコン系、ウレタン系、アクリル系などがあるから適材適所で使うシーリング材を変えるんだって。
オフィス内装が大好きなアロワーズのマスコットキャラクター。性格は穏やかだけど、内装用語の質問をするとウンチクも含めて熱く語ってくれるよ。