一言で表すと「壁ぬり」職人のことだよ。主に「こて」で土やモルタルを均等に塗って平な下地を作ったり、あえて凹凸を出して味のある仕上げにしたり、その技術はまさに熟練技といった感じなんだ。古くは飛鳥時代から登場して、江戸時代には漆喰(しっくい)仕上げが流行ったことで左官職人さんが一気に増えたんだって。最近こそ左官屋さんは減っちゃってるけど、オフィスの内装でもアイカ工業のジョリパッドでエントランスを仕上げる時など、今でも左官屋さんのすご技が見れる機会はあるよ。
オフィス内装が大好きなアロワーズのマスコットキャラクター。性格は穏やかだけど、内装用語の質問をするとウンチクも含めて熱く語ってくれるよ。