オフィスに植物を置くと、目のリフレッシュ効果がありますよね。
それだけでなくストレスの軽減になったり、緑が無いオフィスに比べてコミュニケーションの量が増えたりするデータもあるそうです。
しかし、オフィスで生きた植物を維持管理するのは、なかなか難易度が高いですよね。
そんな中、フェイクグリーンを活用して、オフィスを大胆に緑化する依頼が多くなってきました。
フェイクといっても最近のフェイクグリーンはとても精巧に作られていますし、弊社で造作するプランターボックスと組み合わせればまるで本物のような雰囲気に仕上げることができます。
今回は会議室をフェイクグリーンで装飾したいというお客様からの依頼でした。施工の流れをご紹介します。
造作でボックスを作成
※オリジナルで作成できるので、サイズや質感・柄も自由にお選び頂けます。
壁面にボックスを取付
※既存の壁面に取り付ける場合は下地が無い可能性がある為、補強工事が発生します。

プランターボックスに植物をセットして完成です。
簡単な工事ではありますが、緑の面積が増えるだけでおしゃれな印象にもなります。
フェイク、リアルともにオフィスの緑化はとてもお勧めですので、是非ご検討下さい。

一級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 宅地建物取引士 / 認定ファシリティーマネジャー
千葉大学工学部を中退後、2001年に24歳で株式会社アロワーズを創業。「働く環境こそが生産性向上の唯一の手段」という信念のもと、23年間にわたりオフィスの設計・デザイン・施工をワンストップで手掛ける内装工事業を行っている。