こんにちは。営業のトダです。
この度、株式会社アクトプロ様から東京本社の記念すべき入居工事をご用命頂きました。アクトプロの皆様、ご移転おめでとうございます!
先日無事完工となり、お客様からもこのコラムへの掲載許可も頂きましたので、工事の様子と完成写真をご紹介させて頂きます!
■趣向を凝らしたエントランス
エントランス(受付)は「オフィスの顔」なので上記図のように共用入り口の正面に配置するのが定石ですが、このビルの特性上、入り口から向かって右側(赤斜線部分)の壁のほとんどがEPSの扉になっており、正面への配置が難しい状態でした。
※EPSとは
電気や通信等、電気設備が納められているスペースです。
工事や点検の際にもここに入る必要があるため、絶対に塞いではいけません!!
そこで!アクトプロ様と打ち合わせの上で完成したのがこちらの間仕切りラインです!
このラインであればEPSの扉と干渉しないのに加えて、角度を持たせることで入り口から入った瞬間にエントランスが目に留まります!
さらにさらに!角度を持たせることでスタイリッシュさを演出する事が出来る為、いい事ずくめなのです!
■施工
こちら設計図です。
今回は単純に間仕切りラインを斜めにするだけでなく、エントランス部にニッチといわれる奥行きを持たせ、そこでもさらに角度を付けています。
通常間仕切り工事は現場で形作っていくものなのですが、今回のエントランス部は角度を付ける箇所が多いので、より精巧に仕上がるよう、事前に工場で造作しました!
まずは造作のエントランスを設置し、その後回りの壁を建てていきます!
壁が立ったら木目のダイノックシートで仕上げ、正面にはタイルをはり、社名を取り付け、
そして完成したのがこちら!
いかがでしょうかこの出来合え!ビジネスを順調に拡大されていらっしゃるアクトプロ様にぴったりのエントランスになったのではないでしょうか!
皆様も「斜めに壁を建てたい」「角度のあるかっこいいエントランスにしたい」というご要望ございましたら、アロワーズ斜め間仕切り担当のトダまで御連絡下さい!!!
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