塗装やクロス等に代表される仕上げ材は、オフィスの雰囲気を大きく左右します。
それだけに悩まれる方も多くいらっしゃると思いますが、
今回はそんな仕上げ材の中からでもお勧めの「装飾フィルム/シート」を紹介させて頂きます。
■装飾フィルム/シートとは?
本物の木、本物の石等、本物の素材に限りなく近づけたフィルム/シート形式の仕上げ材の事を指します。また、曇りガラスフィルム等もこれに含まれます。
多くのメーカーが同様の製品を出していますが、代名詞と言われているのが3M社の「ダイノックシート」という製品です。聞いた事のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
上記に記載したように、本物の素材に限りなく近づけている製品なので、
仕上げ材としてスポットで活用するだけでも十分に雰囲気を出す事が出来ます。
■メリット/デメリット
ここで、メリットとデメリットをご紹介します。
【メリット】
・本物の素材に近い材質で、雰囲気を出せる。
・傷や汚れに強い。
・防水のシートもあり、水周りにも貼れる。
・接着が強い為、様々な箇所に張ることが出来る。
【デメリット】
・製品が比較的高額なものが多く、さらに精巧な技術も必要とされる為、施工費も比較的高い。
■施工事例
・スチールパーティションに施工
こちらの白いパーティションが、、、
どーん!!!
一気に高級感が増しましたね!
このように既存のパーティションに貼れてしまうので、雰囲気を変えたい場合は是非!!
・エレベータドア
こちら昭和が漂うのエレベータドアが、、、
なんと!!
一気にホテルのエレベータのような佇まいに!
いかがでしたでしょうか?
仕上げをどうしようか迷われている方、雰囲気を変えたい方、是非選択肢に入れてみてください!
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