オフィスのセキュリティーを強化しよう～あっという間に木製ドアを鍵付きドアにした事例～

木製ドアに鍵が付いていないと、セキュリティー面で心配なことありますよね。
そんな時、ドアごと交換すると多くの費用が掛かってしまいます。

今回のお客様は極力コストを抑えたいというご要望でしたので、既存の鍵の付いていない木製ドアに鍵をつけるというご提案をしました。

下見をすると、ドアはパナソニック社のベリティスAPという木製ドア、鍵はMIWA社のDA錠というタイプでしたので、施工に問題が無いことを事前に確認し、早速現場に向かいました。

施工方法としては

① 木製ドアに取り付ける鍵の寸法に合わせ穴をあけ錠前を設置

② 鍵の位置に合わせてドア枠側に穴を空けて受け側の金具を設置

③ あっという間に施工完了です。

動作確認も問題なく、とてもスムーズに施工することが出来ました。

ドアの種類や錠前の種類によって施工の可否が決まりますので、既存のドアに鍵を付けたいというお客様はぜひ一度お問合せくださいませ。

大塚　昭彦（おおつか　あきひこ）

一級建築士 / １級建築施工管理技士 / 宅地建物取引士 / 認定ファシリティーマネジャー
千葉大学工学部を中退後、2001年に24歳で株式会社アロワーズを創業。「働く環境こそが生産性向上の唯一の手段」という信念のもと、23年間にわたりオフィスの設計・デザイン・施工をワンストップで手掛ける内装工事業を行っている。