置き型ボウルはなぜおしゃれに見えるのか？～古い洗面台をちょっと変えたい時の一工夫～

今回ご紹介する施工事例は洗面台の改修工事です。
早速ですが施工前の写真をご覧ください。

こちらの洗面台ですが、お客様がご入居される際にボウルと水栓が古臭くて綺麗にしたいとご依頼をいただきました。

カウンターにボウルが収まるよう開口されてしまっているので、開口部の大きさは決まっています。

予算をかければカウンターごと新しくすることもできるのですが、限られた予算の中でできることはないかということで、今回はボウルと水栓の交換のみでご提案いたしました。

既製品でこの大きさにぴったり合うものがあればベストなのですが、なかなか見つかりません。そこで今回は少しだけボウルを大きくしました。

大きくなる分にはカウンターの下に落ちてしまうことはありません。
ただし、既存のボウルは埋め込み式だったのに対して、今回選んだボウルはカウンターの上に乗せるタイプのものになりました。

ボウルに高さが出た分、水栓も高さのあるものをご提案しました。
このようにボウルと水栓はセットで販売されていることもありますが、別々で購入することもできます。

今回のように限られた予算、大きな施工が出来ない場所でも工夫次第でリニューアルすることができます。

弊社アロワーズでは、水回りのことはもちろん、付随する工事もすべてワンストップで承ります。
水回りのことで困っていることや気になることがございましたら、ぜひ一度アロワーズにお問合せください。