社員が急に倒れてしまった!
そんな時あなたはどうしますか?
もしもの時のためにオフィスでの救急対策はできていますか?
AEDは医療従事者だけでなく、だれもが使用できる救命器具です。
人は心臓が止まってから1分経つごとに死亡する可能性や仮に助かったとしても重篤な障害を持つ可能性が10%上がると言われています。
目の前で人が心肺停止の状態で倒れるのを目撃し、急いで救急車を呼んだとしても救急車の到着は平均して7分。なにもせずに立ち尽くしてしまっては、救えたかもしれない命も救えません。
でもAEDを用いた適切な処置があれば止まった心臓をすぐに動かすことも可能です。
このようなことから、今ではAEDは公共施設やコンビニ、パチンコ点など様々な場所に設置されているのを見かけるようになりました。
もしも職場で人が倒れた時、あなたはどうしますか。もしもの時のために、AEDがあれば隣にいる人の命を助けられるかもしれません。
入手方法
※平均的な耐用年数7年で計算
レンタルの場合は維持費に毎月5000円ほどかかりますが、購入の場合には定期的なメンテナンスの必要はありますが、基本的には購入時に費用の多くを支払うことになります。
それぞれのオフィスにより所有する期間が異なってくるために、一概にはどちらがおすすめとは言えませんが、平均的には中間業者を挟まない購入の方がお得と言われています。
適切な設置場所は?
設置場所は極めて簡単です。
それはずばり目立つところです。
人が倒れた!大丈夫ですか?あ、息をしてない!心臓が止まっている!119番お願いします!人も呼んできてください!だれかAEDを持ってきてください!
こんな状況になったとき、
あれ?うちのオフィス、AEDなんてあった?どこにあるかわからない!
これでは時間がかかり過ぎてしまい、救命において致命的です。
いいですか、1分ごとに10%、5分で致死率は50%まで上がってしまう状況で、AEDなんて探している暇なんてありません!
なので、【AED持ってきてください!】
と、言われたときに
【あ、あそこにあったな!】
と、思い出せるような場所に置いておく必要があります。
また、すぐに取って戻ってこれる場所であることも重要です。
設置場所を思い出せても、すぐに取ってこれなければ時間をロスしてしまいます。
そのため、設置場所としては
・オフィスの入り口近く
・エレベーターの付近
などがオススメです。
このような場所は人の出入りが激しく人が多いことや、目立ちやすいこと、フロアの中心にあることが多いために、設置場所としては有効です。
オフィスが数階に渡っている場合には、各階に設置することが理想ですが、無理な場合は2階ごとに設置するなどでも良いでしょう。
もしもの時のためにオフィスにAEDを導入してみませんか。
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