最近オフィスに緑を多く取り入れる会社が増えてきました。やはり緑があると落ち着きますし、ちょっとした目隠しにもなるので一石二鳥ですよね。
ただ、手間がかかる植物はオフィスでは敬遠されます。連休明けに会社に来たら枯れちゃってた・・・なんて木は避けたいですよね。
そこで、今回はなるべく手間のかからないオフィスにお勧めの観葉植物を10種類ご紹介します。別目や花言葉(木言葉?)も記載しましたのでプレゼントする際の参考にして頂ければと思います。
■ドラセナ・マッサンゲアナ(別名:幸福の木)
定番中の定番の観葉植物です。アフリカやアジアの熱帯地地域が原産ですが、広まったのは意外にもハワイ。家の前に置くと幸運が訪れると言われ「ハッピープラント」の別名が付いたとのことです。日陰でも、かつ少ない水でも育つのでオフィスには最適ですね。
■コンシンネ(別名:真実の木)
原産地はアフリカのマダガスカル島。暑さに強いのですが夏に直射日光が当たると葉が変色することがあります。耐陰性があるので日陰でも十分育ちます。別名「真実の木」と呼ばれて贈り物でも人気があります。
■パキラ(花言葉:勝利)
原産地は熱帯アメリカ。本来寒さには弱いのですが、乾燥に強いので丈夫で病虫害が少なく育てやすい植物です。上手に育てれば新しい若葉が次々と出てきますの見ていて楽しい植物もあります。
■ゴムの木(花言葉:永久の幸せ)
原産地はインド、マレー半島。寒さにも暑さにも強い植物で初心者でも手間無く育てられる植物として人気があります。花言葉が「永遠の幸せ」というのは強い生命力から来ているようです。
■クルシア
西インド諸島原産。肉厚の葉がゴムの木にも似ていますが、より緑が強く見た目も美しい木です。ただ、寒さに弱いので水やりの頻度を相当気を付けないと長く持たせることが難しくなります。
■ユッカ(別名:青年の木)
原産地は中南米なので特に暑さに強い植物です。幹が太く葉っぱが上にピンととがって立っているのが特徴です。その形が青年とイメージされ青年の樹と呼ばれています。
■ウンベラータ(花言葉:すこやか、永久の幸せ、夫婦愛)
熱帯アフリカが原産のクワ科の植物。葉っぱがハート型になっているのが特徴で、室内でも室外でも育てられる観葉植物です。
■カポック(花言葉:とても真面目、実直)
台湾、中国が原産の観葉植物です。ドラセナやパキラに並んでオフィスでよく見ることが多いのではないでしょうか?きちんと育てればほとんど枯れることなく長年オフィスを癒してくれます。
■セローム(花言葉:愛の木)
南ブラジル原産。葉っぱの形が非常に特徴的ですね。アジアンな雰囲気にしたいオフィスなどで存在感を増すことでしょう。なるべく日が当たる場所に置くと長持ちすると思います。
■エバーフレッシュ(花言葉:胸のときめき)
中南米、東南アジアが原産。なんと夜になると葉を閉じてしまいます。時計替わりとはいかないと思いますが、動きの変化も楽しめる観葉植物です。
緑あふれるオフィスに!
以上、数ある観葉植物ですがそれぞれ特徴があるものですね。
プレゼントする際のご参考やオフィスに合う観葉植物をお探しの方のヒントになれば幸いです。
緑を使ったオフィスデザインはこちらの記事もご参考にしてください!
https://www.arrowers.co.jp/column/design/healing-001
https://www.arrowers.co.jp/column/design/foliage-plant-001
オフィス移転と内装工事に関するあらゆるノウハウを配信しています。
どうぞお気軽にお問合せください。