■プロジェクターを導入する企業が増加中
プロジェクターを導入すれば、便利なのはわかっているけど、高いのでは…?なんて思っている方もまだまだ多いのではないでしょうか。
実は、最近ではプロジェクターは思われているほど高額なものではなく、5万円も出せば手に入るものも多数展開されています。
もちろん、高機能なものが沢山出ていますので、ご自身の企業や部署の予算に合ったプロジェクターを選ぶことが出来ます。
従来の会議のやり方では、会議資料を会議前に印刷し、ホチキス止めをして配布して、会議進行をするというのが一般的でした。
でも、その場合は事前の準備にかなりの時間が必要であったり、印刷後の修正が効かないといったデメリットがありました。
さらに、環境問題などからペーパーレス、ペーパー使用量の軽減を推奨されている時代にはそぐわない点もありますよね。
会議メンバーにメールで資料のデータを事前に送っておくという方法をとっている会社もあると思いますが、その場合もやはり、データ送信後の資料の訂正はできません。
プロジェクターを使った会議なら、会議進行役の人が資料を持っていればそれで会議に臨むことが出来ますので、直前まで資料の修正も可能ですし、会議に出席する人に持ってきてもらう必要もありません。
また、特に見てほしいところを会議進行の人が自由に操作できますので、プレゼンや会議の論点をしっかりとつかんで効率よく話を進めることも可能です。
こういった利点が多く、プロジェクター本体の値段設定も安くなってきていることから、今、大企業だけでなく中小企業もプロジェクターを導入する企業が増えてきています。
■プロジェクターの選び方は?
プロジェクターの選び方は、以下の観点から選ぶことをおすすめします。
・予算で選ぶ
ある程度、予算が決まっている、もしくは大量にプロジェクターを確保したいという場合は、どうしても予算を優先に見ないといけない状況になります。
ただし、今では有名メーカーでも比較的手に入りやすい値段設定で提供しているものもありますので、安心してください。
・用途で選ぶ
特定の会議室だけで使うということであれば、安定的な据え置きタイプがおすすめですが、例えば複数の会議室があるようなオフィスで、日によってどこで使うかわからないというような場合は、持ち運びが便利なコンパクトタイプをおすすめします。
さらに、取引先でちょっと資料を見ていただきたいときでも、取引先の方全員にしっかりと見ていただけるよう、さっと壁に映し出すことが出来れば、とても効率的にプレゼンを行うことが出来ますよね。
このように、ご自身の企業の、仕事の進め方や、オフィスの特徴などに沿って選ぶことも重要です。
また、会議室は普段明るく電気がついている部屋がほとんどでしょうから、しっかりと明るい部屋でも映し出せるものを選ぶということも大切な用件です。
・人数で選ぶ
大企業から中小企業、大きな部署から小さな部署まで、会議で集まる人数というのは様々だと思います。
プロジェクターはパソコンの画面を大きく引き伸ばして移しますから、解像度の問題や、推奨するスクリーンの大きさなども商品によって異なります。
人数が多ければ多いほど、大きなスクリーンでの投影が必要となりますから、プロジェクターを使用する会議の人数などから、プロジェクターのスペックを考える、というのも大切な要素になります。
■オフィスでおすすめプロジェクターはこちら
オフィスに使用するにあたって、おすすめのプロジェクターを紹介させていただきます。
・5万円以下でお探しの方はこちらがおすすめ!
【EPSON プロジェクター EB-S04 3000lm SVGA】
\35,305(税込み)
明るい部屋でもきれいに移すことが出来、必要となればすぐに利用することが出来ます。
USBケーブルを差し込むだけで、転送が可能な優れもので、アマゾンの「ビジネスプロジェクター本体」部門でベストセラー1位を獲得しています。
・大会議室など大勢の人数で使うならこちら
【BenQ DLP フルHD プロジェクター MH530】
\69800(税込み)
室内の電気をつけたままでもきれいに映し出されますので、文字がつぶれることもなく会議資料を映し出してくれる優れものです。
・とにかくコンパクトに使いたい方はこちら
【EZAPOR HDP200 ミニプロジェクター Miracastワイヤレス接続】
\29,790(税込み)
こんなにコンパクトなのに、連続使用時間1.5時間というのも驚きです。
このように、用途に応じて様々な種類がありますので、ご自身の企業の会議形態や、使い方に合ったプロジェクターを選ぶことで、社員の業務効率がぐっと上がります。
是非一度、試してみてください。
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