大型連休前後、忙しさが日に日に増している皆様。
日々の仕事の中で「検索を行うこと」が年々多くなっていませんか?
私は物凄く多くなっています。
小さなことだと、ふと敬語の使い方に不安を覚えて調べてみたりもしますし、
新たな商材を扱う際、まず競合他社や類似品などで検索してみたりもします。
そんな中、検索して目的のページを探すスピードを向上させるテクニックがあることをご存知でしょうか。
今回は実際にあったケースを元に、日々役立つグーグルの検索コマンドをご紹介いたします。
Case.1 検索したいことと関係ないページ出てきすぎ!!
昼休みの最中、飲み会の幹事だった私は居酒屋を探しており、
チェーン店でいくつか外してほしい店を提示されていたため、
キーワードにキーワードを重ねることで店を探していました。
そんなときはマイナス検索を使うといいかもしれません。
特定のキーワードを検索結果から除外することができます。
【キーワード -除外したい語句】
と入れるだけです。
私の場合は【居酒屋 -和○】のような感じでした・・・。
※キーワードとマイナスの間も半角で入力してくださいね
Case.2 あれ、どんな記事書いたっけ・・・思い出せない
私がまだ弊社の「サイト内記事検索」なんて恐ろしく便利な機能を見逃していた頃、
他の記事と題材が被らないよう、検索するときに使っていた、
【site:特定ドメイン】(弊社サイトだとsite:arrowers.co.jp/)
ただ語句だけで検索していると世界中のサイトが出てきてしまうので
特定のサイトに絞って検索をすることができます。
「パーティション site:arrowers.co.jp/」「配線 site:arrowers.co.jp/」
なんて検索していました。
Case.3 エクセルのテンプレートが欲しいけどなかなか出てこない・・・
私の場合、新人の頃、カレンダーのエクセルテンプレートが欲しくていくつか検索していたのですが、
フリーダウンロード不可なものが多くて困っていたことがありました。
そんなときは【filetype:拡張子 キーワード】で検索してみましょう。
エクセルであればxlsですね。
拡張子に注目するのが意外と盲点だったりします。
※ダウンロードの際は細心の注意を払ってくださいね!
Case.4 あの名前なんだっけ・・・でも検索しても全然出てこないよ
仕事中、ある防音工法の名称を度忘れしてしまい、
どうしてもどんぴしゃりの語句が思い出せないことがありました。
これかな?と思う工法で調べてもなかなか出てこなかったとき、
【* キーワード】(*はワイルドカード)
で調べることで近似の語句まで検索することができます。
ちなみに全然思い出せなかった工法は「千鳥工法」でした。
単純に複数キーワードで検索した方が早いこともあれば
上記のように一工夫いれて検索した方が早いこともあります。
情報が溢れかえっている昨今、
いろんな方法で少しでも効率よく検索を活用していきたいですね。
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