防犯カメラはさまざまなところで見かけますが、実は場所や用途によって様々な種類があります。今回は、身近なようで詳しく知らない防犯カメラについてご紹介いたします。
設置場所と目的
・出入口/共有部分
・敷地の外周部(塀・門など)・建造物の出入口
・エントランス・エレベーターホールなどの共用部
⇒侵入者やいたずら防止に
【重要対象物】
・車(駐車場)・レジや金庫、
・サーバールームなどの重要な部屋
※屋外の場合配線が難しい場合もあるので、確認が必要。
⇒対象物の防犯対策・証拠取りに活用
【管理対象物】
・店舗や事務所内部・作業場
・資材や倉庫など
⇒対象物を把握・業務効率化に役立たせる
オフィスにおける防犯カメラ設置例
【監視対象】
・什器等備品置き場の監視
・執務室出入口
・ショールーム
・倉庫出入口
・ベランダの非常口
・会議室
・サーバールーム
防犯カメラの種類
全方位カメラ
【特徴】・駐車場や多方向の交差点、広大な敷地などに設置するカメラ。
・魚眼の映像をデジタル補正して見やすく出来る。
赤外線付きドームカメラ
【特徴】・駐車場、非常階段、エントランス向けのカメラ。
・目立ちにくき錠の為、設置場所になじみます。
・赤外線機能付きのものは、暗闇でも白黒で人の目より鮮明な撮影が可能。
防犯カメラは「そこにある」と認識されるだけで犯罪行為の抑止にもつながります。
アロワーズでは、最適なカメラの選定から設置台数のご提案まで一貫して行っております。
一級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 宅地建物取引士 / 認定ファシリティーマネジャー
千葉大学工学部を中退後、2001年に24歳で株式会社アロワーズを創業。「働く環境こそが生産性向上の唯一の手段」という信念のもと、23年間にわたりオフィスの設計・デザイン・施工をワンストップで手掛ける内装工事業を行っている。