アルバイト従業員さんが多いオフィスや、遠隔の拠点事務所の様子を見る為に、カメラを設置したいというご要望をいただく事があります。
そこで室内用カメラの取付事例をご紹介いたします。
必要機器:カメラ、埋め込み金具、レコーダー
今回はズームや360℃回転可能なカメラを2台と、スマートフォン等を使った外部からのカメラ操作や、録画映像の閲覧が可能なレコーダーを導入します。またカメラ自体は通常大きいので埋め込み金具を使用します。
カメラ:USC-N12
天井埋め込み金具
レコーダー:UDR-J7604
まずは配線
取付位置にカメラ用に穴をあけレコーダーとつながる映像線を引込みます。この現場は天井取付です。※事前又は相番でカメラ用の電源配線工事も必要です。
いよいよカメラ取付
照明器具が釣り下がっているアンカーに吊り下げ。
そして完了
写真のケースの工事費用は機器代と施工費で約38万円(電電工事別途)でした。
綺麗に仕上がっていますね。
工事のポイント
オフィスのカメラは従業員様がテナントに入居する前に施工するケースが多いです。
従業員様がいらっしゃる時間で工事をするとあまり良い思いはされない事、そして始めから付いていれば警備の設備と区別もつきにくい事、これが入居する前に工事をする理由だと思われます。
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