普段あまり気にする事は無いかと思いますが、飲食店・アパレル・家電量販店等お店と呼ばれる場所の照明はその業態によって色合いや照度が違ってきます。
その業態に適した照明を使う事で、より良い効果を発揮する事が期待でるのです。
そんな中でまずは飲食店にスポットを当ててご紹介!
白い照明には白い店内を
「白」と表現しましたがいわゆる蛍光色と呼ばれる真っ白に光った電球は白を基調としたレストラン等に良く合います。テーブルクロス等の白と照明の白が相まって清潔感を与えてくれるのではないでしょうか?
但し、埃や汚れが目立ってしまうので手入れには要注意です。
清潔感が一変、汚い印象を持たれてしまっては元も子もないですからね。
ムーディーと暗いは違う?
居酒屋やBarでは少し暗い店内が人気ですね。照明の数を減らしたり照明の色を電球色と呼ばれるオレンジかかった色に変えたりと色々な方法があります。
でもでもただ単純に暗くすればムーディーになると思っていませんか?
それ勘違い!!確かに暗い場所はムードがあるかも知れません。暗いとお互いが近づかないと顔が認識できないのでドキドキするのかもしれません。
ですが、小さな部屋に電球一つのような薄暗い場所だとムードも何もありません。
暗い夜道で街灯に照らされているよう・・・寂しい
お店を暗くするのはいいですが限度がありますので気をつけましょう。
ご飯を美味しそうに見せる照明って?
ここまで蛍光灯や電球色の紹介をしてきましたが、実際ご飯をより美味しそうに見せる照明ってなんなのか?気になりますよね。
それは・・・白熱灯です!白熱灯は料理を色鮮やかで立体的に見せる効果があります。より太陽光に近く、人が感じる「色」をより忠実に再現してくれます。
やっぱり人工的に作られた光よりも太陽の光で食べる食事の方が美味しいという事ですね。
まとめ
今回ご紹介した照明はオフィスにはあまり関係ないと思っていますか?
そんな事は御座いません!!!社員さんがご飯を食べるリフレッシュルームや社員食堂等の電気を変えることでより美味しく、楽しく食事をする事が出来ます。
もし照明を変えたいなと思っている場合、天井から吊り下げるタイプのペンダントライトを使うと効果的です。
テーブルから60~80cm離した所まで足らす事で、まぶしすぎず、暗すぎず適度な明るさで食事をとる事が可能です。
変えて見たいけど悩んでいる人は一度弊社までご連絡下さい。
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