オフィスのレイアウトが能率や生産性にも大きく影響することは、今や常識になっています。
業種や仕事の内容、そして時代背景に応じてオフィスのレイアウトはさまざまな変遷を遂げてきたわけですが、そんなオフィスレイアウトの歴史は意外に長く、近代的なオフィスの起源は1950年以前のヨーロッパで広まった「コリドーオフィス」だったと言われています。なお、オフィスレイアウトの歴史については「オフィスのレイアウトの歴史~欧米のオフィス遷移~」に詳しい解説があります。
現代ではフリーアドレスといって自分のデスクを固定しない形が人気となっていますが、業種によってはフリーアドレスがそぐわない場合や、オフィスワーカーにとっても集中しづらいという声も聞かれます。
そんな現代のオフィスで集中空間を作るために活用したいのが、目隠しや仕切りに使えるパーテーションです。人間工学に基づいた快適性を追求するもの、オフィスに洗練された印象を創りだすものなど、さまざまなコンセプトのパーテーションがあります。
おすすめのデスクの目隠しに使えるパーテーション4選
ITOKI コンセントレートパネル
フリーアドレスのオフィスやコワーキングスペースなどにもプライベート空間を。デスクや大型テーブルの上に置いて、周囲からの視界をさえぎり個人の集中空間を容易に作ることができます。ウェブミーティングや集中作業に最適。
簡単に移動でき、未使用時は折りたたんで収納しておくことも可能です。
ITOKI マルチスタンドパネル
フリーアドレスのオフィスやコワーキングスペースなどにもプライベート空間を。デスクや大型テーブルの上に置いて、自由に空間を仕切ることができるスタンド式のパネルです。タブレットなどを立て掛けて資料共有が行えます。
ITOKI キャスター付 ホワイトボードパネル
スリット部を天板に差し込むことで、デスクパネルの代用もできるホワイトボード。
フリーアドレスデスクをご利用の方には一石二鳥の使い勝手の良いパネルです。
ITOKI スタンドパネル
こちらはちょっと手元を隠したいときに便利なパネルです。
通常のデスクでもサイズが合えば問題なく利用することが出来ます。
まとめ
人間は適度にプライバシーが確保されていないと集中できませんが、その一方でコミュニケーションを阻害されると能率が上がらないものです。
ここでご紹介したパーテーションは目隠しや仕切りのために活用できるものばかりですが、絶妙な透明度や高さによってコミュニケーションや解放感を阻害しない設計になっています。
オフィスの印象だけでなく能率にも影響することなので、どんなパーテーションを導入するかは職場でしっかりと相談して決めてくださいね
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