【施工事例】パーティションも下地加工をすれば壁紙が貼れるんです

 

業種:コンサルティング

坪数:約8坪

工事項目:間仕切り、床、クロス工事

設計・打ち合わせ:2週間

工期:2日

 

 

「レンガ調のクロスを貼った造作壁を建てたい」

というお問い合わせを頂いた案件でした。

お問い合わせを頂いた段階で既にお客様のやりたい内装イメージはできておりましたので、すぐにお見積りを提出。

 

ところが、施工面で問題発生です。

こちらのオフィスでは床、壁、天井全てビス打ちが出来ないという制限があることが分かりました。。

もともと造作壁の間仕切りを建て、クロスを貼るつもりでしたが、やむなく施工方法を再考しました。

造作壁→アルミパーティションに変更

そこで浮上したのがアルミパーティション。ジャッキタイプのパーティションであればビス打ちをせず、施工条件を満たすことができました。

 

ただし、もともと造作壁を建ててレンガ調のクロスで仕上げるつもりでしたので、パーティションに変わってしまい、クロスが貼れるかどうかが分からない。

どのようにレンガ調にするか、それが問題

通常パーティションは既製品として塗装処理された形で納品されますので、更に仕上げを施すことはありません。

しかしお客様のご要望はあくまでも「レンガ調」

そのような既製品のパーティションはありませんのでメーカーや内装の職人と相談の上、特殊な下地の処理を行いパーティションにクロスを貼りました。

 

こちらがパーティションに下地処理を施してデザインクロスを貼った写真です

 

制約条件の中でも、お客様の希望は実現させます

本案件のように、ビルの管理上お客様が本当にやりたい工事ができない可能性がございます。

ですが、私達アロワーズは諦めません。

施工可能な観点からお客様のイメージに合わせてご提案をさせて頂くことは可能ですので、是非ともお問い合わせ下さいませ。

 

 

 

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